人手不足にカムバックサーモン制度はいかが?

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暑いときは行水でリフレッシュ!
群馬県の社会保険労務士 大河内です!

さあ、本日もアウトスタンディングで参りましょう!!

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どの業界も「人手不足で・・・」とよくお聞きいたします。

そのため、結婚、妊娠、出産、介護などライフイベントで退職した有能な社員には戻ってきてもらいたいと考えている経営者は多いようです。

自社で働いた経験があれば、社内のルールを熟知していますし、会社はご本人の性格やスキルを把握していますから双方にメリット。

そこで、再入社制度、通称カムバックサーモン制度を検討する際に気を付けたいポイントについて考えてみたいと思います。

制度導入

まずは再入社の要件を検討する必要がございます。

再入社すること自体に当然ながら法的規制はございませんが、制度として設けるならその要件を明確にしておいた方が良いかと存じます。

例えば、退職の際に、再入社の合意を行ったことを隠して、競合他社へ転職した場合、トラブルに発展する可能性がございます。

この場合、「競合他社へ転職した場合、再入社は認めない」との要件を設けることが考えられます。

他には

  1. 退職前と同じ待遇にするのか?
  2. 勤続年数の取り扱いはどうするのか?
  3. 退職日からの経過年数に制限を設けるのか?

等が考えられます。

まとめ

法律で決まっているわけではございませんのでどのような意図でどのようなルールにするか?を会社は考える必要がございます。

ルールが明確になれば、そのルールを社員は使いやすくなります。

しかし、ルールを援用できたとしても、実際の仕事となると、経過年数によっては会社のシステムが変わったり、仕事のやり方が変わることもございます。

その場合、会社として、ルールの明確化だけではなく再入社の方のフォロー体制も明確にすればより一層安心です。

社員にとってもライフイベントで退職したけれど、社会復帰を考えた場合、ゼロからスタートするよりは、今までのキャリアを効果的に生かすことができますし、会社にとっては、採用や育成にかかるコストを抑えることができます。

何より、社外の経験を自社に取り込むことで、業務の改善が図れます。

会社とご本人双方に多くのメリットのあるカムバックサーモン制度。

人手不足を補う方法として検討してみてはいかがでしょうか?

感謝です!

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大河内延明
群馬県の社会保険労務士です。 お客様の思いを理解し価値あるサービスを提供致するため日々奔走中。企業と職場の明日を支えるため、人事、労務管理、給与計算、助成金、障害年金、立入検査、介護事業所の組織、処遇改善に秒速で対応しながら一度切りの人生を日々ズバ抜けた状態で過ごすためにブログを書いております。 詳しいプロフィールは こちら
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