飲み会や打ち上げは労働時間ですか? 飲みニケーションよりランチミーティング!

あなたのご訪問に感謝です!
読む速度以上に本を購入してしまう
群馬県の社会保険労務士 大河内です!
背表紙が私を呼ぶのでついつい購入してしまうんですよね。

さあ、本日もアウトスタンディングで参りましょう!!

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九州、四国地方では梅雨入りしたと発表がございましたが、梅雨入りの次は夏です。

夏と言えばビール!と少々強引ですが、飲み会等は労働時間になるのでしょうか?というのが本日のお話しです。

「反省会」「懇親会」「会議」など名称は違えど社員が会議の余韻そのままに居残って話しを継続する場合はよくあることと存じます。

そのように、会社で行う場合もあれば、お店に場所を移して行う場合もございます。

この時、どこまで労働時間に当たるのか?と判断に迷うことがございます。

では、お客様の接待の場合はどうなるの?など考えだしたらきりがございません。

終業後のミーティングは?

会議の余韻が残っていると、そのまま、お菓子やコーヒーを囲んでまったりとすることってございませんか?

終業後のミーティングが労働時間に当たるのか否かについてはその名称ではなく、その目的、内容など実態に応じて判断されます。

ざっくりと申し上げれば、終業後のミーティングなどが労働時間に当たるかどうかの判断の一つは、参加しないことで不利益になるかどうか?です。

例えば、人事評価の際に出席の有無が考慮に入っている場合や出欠の点呼をし、その出欠状況を上層部に報告の上、不参加の理由の聞き取りを行ったりしている場合などがそれに該当します。

つまり、明示にしろ、黙示にしろ、業務命令があった場合です。

そのため、無用なトラブルを避けるために、こうしたミーティング等を行う場合は一旦業務との区切りをつけること。

そして、「目的と趣旨」を明確にしておくことが大事です。

飲みにケーションは?

では、会議などでもりあがって、そのまま飲みに行くぞ!となった場合や取引先との接待はどうでしょうか?

先ほど同じようにこちらも

  1. 明示、黙示にかかわらず業務命令であること
  2. 緊急性があり、必要度が高いこと

が判断基準となります。

この2つを満たす場合、労働時間となりますが、そうでない場合は労働時間とはなりません。

ということから、送別会や忘年会は労働時間にはなりません。

労働時間に当たらないわけですから、帰り道での事故は原則として通勤災害の対象外です。

まとめ

そもそもですよ、その仕事が好きなら時間なんてどうでもよくなります。

趣味なんてその最たるものです。

時間を忘れて没頭しますよね。

インターネットも、ユーチューブも知らず知らずのうちに時間がたっちゃいます。

つまり、動機が内発的だからです。

それと反対にあるのが外部誘因

つまり、労力と待遇のバランスを重視する考え方です。

長時間労働を肯定しているわけではございませんが、その組織にいることに意義を感じられることができれば、細かいことはどうでもよくなります。

会社の立上期の社長なんてまさにそれですよね。

寝る間も惜しんで仕事します。

大事なことは社員に「ここに居たい!この仲間でうまくやっていきたい」といかに思わせるかです。

それができていなから「それって残業代出るんですか?」という発言になるのではないのでしょうか?

最近の若者は飲みニケーションを避ける傾向にあると言われておりますが、それは飲み会がつまらないからではないのでしょうか?

最近見たデータでは「飲み会がもっと多いと思っていた」と若者は実はもっと飲みニケーションを求めているようなデータもございます。

中高年が最近の若者は「人とコミュニケーションを取りたがらない」と勝手にレッテルをはっているだけで、当の本人はもしかしたらもっとコミュニケーションを求めているのかもしれません。

であるならば、仲良くなりたい、部下のことをもっとよく知りたいと思うのだった、もっと積極的に飲みに誘ってもいいかもしれませんね。

でも金曜日に誘うものなら「何時間一緒に居るんだろ~」とちょっとブルーになるかもしれません。

だから、一番良いのは終わり時間が見えているランチミーティング。

仕事も控えていますのでダラダラにはなりにくいし、お酒も入らないからお互い話も覚えています(笑)

それにランチなら夜には入りづらいお店も比較的リーズナブル。

また、あなたのことを大切に思っているから予約したんですよというメッセージを伝えることにもなります。

コミュニケーションも組織を円滑にする一つの仕事と考えてランチを2時間くらいとり、ゆっくりと話す機会を作ってもいいかもしれません。

大事なことは、相手とより良い関係を作りたいと考えるならば、自分の欲求よりも、まずは相手の欲求を考えること。

つまり、どうすれば相手の心にタッチできるのかを考えることです。

長めの昼休憩でおいしいランチミーティング!

是非、おすすめです。

感謝です!

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大河内延明
群馬県の社会保険労務士です。 お客様の思いを理解し価値あるサービスを提供致するため日々奔走中。企業と職場の明日を支えるため、人事、労務管理、給与計算、助成金、障害年金、立入検査、介護事業所の組織、処遇改善に秒速で対応しながら一度切りの人生を日々ズバ抜けた状態で過ごすためにブログを書いております。 詳しいプロフィールは こちら
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